うつ病の特効薬・認知療法

うつ病の特効薬・認知療法

「認知療法」という言葉を、そこかしこで聞いた方は多いでしょうね。

 

でも、認知療法がどういうものかを、知っている人はそれほど多くはないでしょう。

 

実は、認知療法は、うつ病にとても高い効果を与えるものとして知られているんです。

 

その理由は、次のようなものになります。

 

うつ病者は、常に悲観的な考えをする

 ⇒認知療法は、「それは間違ってる考えだよ」と気付く機会を与えてくれます。

 

人から教えられるのではなく、自分自身で気付くことができる

 ⇒うつ病者は、人の話をまともに聞く余裕なんてありません。

 

ですが認知療法では、うつ病者自身の「感覚」として、「あれ?そういう考え方もあったのか」という プラスの方向性を見つけることができるんです。

 

 

うつ病者の思考の特徴は、例えばこんな感じですよね。

 

例えば私は離婚問題で悩みまくったので、それを例にとりましょうか。

 

「ひどい夫と結婚したものだ」

「あのような男を選んだ自分にも大いに責任がある」

「自分のせいで、親にも子どもにも大変な迷惑をかけた」

「もう死んでお詫びするしかない」

 

みたいな感じです。

 

 

人それぞれ事情は違いますが、この思考パターンはほぼ似通っていると言えるでしょう。
これを正すのが、【認知療法】です。

 

◆とらわれていた考えは、果たして正しいのか
◆他に「そうせざるをえなかった理由」はなかったのか
◆本当に自分だけが悪かったのか
◆自分は全く役にも立たない価値のない存在なのか

 

こういったことを、気付かせてくれる最良の方法と言っても良いと思います。

 

ところが困ったことに、うつ病者にとって、認知療法を自力で試すのはホントに難しいんですね。

 

だって、うつ病というのは、思考能力が低下している状態なわけですから。
ということは、誰かが、具体的なリードをしてくれる必要があるんです。

 

うつ病者は、その人のリードについていく形で、
自らの思考の歪みを正していく、ということになります。
これはとても取り組みやすい方法です。

 

私が一番気に入っている電子書籍に「 プチ認知療法」というものがあります。
思考が苦手になっているうつ病者のために、以下のような配慮がなされています。

 

◆DVD(実際にうつ病者の方が出てこられるので、非常に感情移入しやすいです)
◆テキスト(とても大きな字で、図解があちこちに用いられているので、頭に入りやすいです)

 

私自身も現在心理学を学んでいますし、また一人のうつ病経験者として言えば、
これは非常によくできた電子書籍です。

 

一度、ページを読んでみられることをお勧めします。
⇒  プチ認知療法

 

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