あなたに気付いて欲しいこと

うつのための「パニックにならない自己管理法」

私が日頃から行っている、「パニックにならない自己管理方法」があります。

 

とても簡単なことなので、ぜひ試してみて下さい。

 

 

 

  1. チラシなど片面が白い用紙を集めて四つ切にします(チラシは2枚くらいあれば、四つ切にした時に8枚となり、ちょうど良い厚さになります)。
  2. 四つ切にした紙を整えて、一端をホチキスで止めましょう(この用紙の束をメモとして使用します)。
  3. 「明日の予定」を本日の晩に書き込みます(前の晩に翌日の予定を書くことが大事です)。

 

 

 

予定は大きなものでなくてもOKで、「10時に病院、帰宅後2時間ほど昼寝、12〜13時頃にインターネットを見てみる、14時頃までに食欲があれば梨を食べる」といったことを書きこんでいきます。

 

なお、「予定を全てこなさないことを目指す」ということを意識して下さい。

 

 

 

さて、なぜ日常的な行動についてメモが必要なのか、と思いませんか?

 

 

その答えは「小さな達成感を得る」ことにあります。

 

 

私達は普段の生活から仕事に至るまで、「こう思っていたのにできなかった」という後悔を感じやすいですね。

 

ですから、日常生活上のすでに決まっている予定を書き込み、昼寝や食事も「やること」としてリストアップすれば、タスクをこなしやすくなり、自ずと達成率も上がります。

 

達成すれば小さな喜びが湧きますが、この感情の動きが大事なのです。

 

 

さらに「予定を全てこなさないことを目指す」も重要で、100%は決して目指しません。

 

10時に病院に行ったはいいが、混んで帰宅が13時になってしまうこともあるからです。

 

 

この「やることメモ」での管理は、毎日無駄に過ごしている気がする、といった自己否定的なパニック感から逃れるために案外良い方法です。

 

以前のようにアグレッシブな計画を立てるのは、十分に心のエネルギーが貯まってからでも良いのですね。

 

今は、今の自分に越えられるハードルは何かを考えて、メモに書いて実際にハードルを設置し、小さくてもタスクをこなせた充実感を糧にすることが大事です。

 

 

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