うつ病者の経済的苦悩

うつ病者の経済的苦悩

経済的なことで悩んでいるうつ病者って、 結構多いんです。

 

うつ病になると、

 

・ 気力が極端に衰えて、
・ 集中力が極端に落ちて、
・ 関心が持てなくなって、

 

・・・といった状態に陥るため、 うつ病になって以降、仕事を止めざるを得なくなったり、 転職を繰り返すハメになるケースが非常に多いです。そうすると、収入も当然ガクンと下がりますよね。

 

この点に悩んでいる人は、 決してあなただけではありません。

「仕事が思うようにできない」

「収入がひどく不安定になる」

「それがさらに心を不安定にする」

「とにかく収入を得なければと焦る」

「でもうまく仕事ができない」

・・・
・・・

 

この無限サイクルにはまってしまうと、 うつ病者の経済的な苦悩はどんどん深みにはまっていきます。

 

じゃあどうしたらいいのか?

 

うつ病の初期には、 まず忘れないで「傷病手当金」か「障害年金」の申請を 行っておくことです。

 

これだけ政治が混迷していても、 やっぱり公的な経済援助ほど、安心できるものはありません。

 

うつ病の症状が少し改善してきたら、 ネットで仕事を探すか、 あるいは単発の機械的な作業を探してはどうでしょうか。

 

ネットでの仕事、つまり私もやっているSOHOという仕事ですが、 これは他人と直接向かい合う必要がほとんどないので、 うつ病者にはとても負担が少ないと思います。
(もちろん、当たり前のビジネスルール、人間関係の構築は必要です。)

 

 

もう一つの、機械的な仕事の方ですが、 これは生産ライン的な仕事や、仕分け的な仕事のことです。 機械的に仕事をこなすことが求められるタイプの仕事ですね。

 

淡々と同じ作業を繰り返すだけですが、 症状が少し改善していれば、うつ病者でもある程度できるものと思います。

 

大事なのは、 健康だった頃と比較しないことでしょうね。

 

以前とは健康状態がまるで違うわけですから、 同じ働きっぷり、同じ収入レベルが期待できるわけがありません。この点を、きちんと直視すべきです。

 

そのうえで、「じゃあ何ならできるんだろう」と考えて、 仕事を選んでいくのがベターです。

 

うつ病が、仕事にほぼ支障をきたさない状態に回復するまでは、 「やれることをやって、社会とのつながりを保ち続ける」。

 

これがとても大事なことです。

 

無用な焦りに振り回されるより、 やれることをやって自分自身を安心させた方が、 私は、うつ病者にとってよほど建設的だと考えています。

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