精神医療

インターネット掲示板における情報交換

うつ病になると、どうしてもエネルギーが枯渇するので、何事にもやる気が起きなくなります。朝目が覚めて着替えるのさえ、大きなエネルギーが必要なくらいです。

 

だから、自分でうつ病について調べていくなんてことは、非常に力を消耗する行為だということはわかっています。しかし、自分からうつ病や薬の作用に関する情報を取りこんで行かなければ、うつ病を乗り越えていくことはやはり難しいのです。

 

だからこそ、理解者や協力者が側にいて、常にフォローしてくれる環境を作っておくことが一番望ましいのですが・・・

 

 

自分自身でネットを見れるようならそれが一番ですし、協力者が代わりに行ってくれるならそれも良いでしょう。是非一度やってみて欲しいのが、インターネット上にある掲示板への参加なんです。

 

掲示板と言っても「2ch」ではありません。うつ病患者が集う、専用の掲示板です。

 

インターネットで、例えば「うつ病 掲示板」と入力して検索してみましょう。すると、いくつもの掲示板が存在していることがわかります。参加している人も実に様々で、10代から中高年まで本当に幅広いです。うつ病の子を持つ親御さんが参加している、というケースもあります。

 

 

うつ病患者は、億劫さや慢性疲労感などから、自然と外出の頻度が減ってきます。そうすると、唯一「外の世界」と交われるのは、ネット上でということになってきますよね。

 

ネットは基本的に、顔を合わせない文字だけの世界ですので、掲示板の参加者も、安心して自分の症状や処方内容を話し、意見を求めることができます。もしすでに同様の経験を持つ他の患者がいれば、その人が実に良いアドバイスをくれたりもします。

 

参加してみるとわかりますが、今まで閉塞感しかなかった自分の世界が、フッと広がっていくのを感じられると思います。

 

 

ここで出会う人達が自分にとっての心の支えになり、知らなかった情報を仕入れることで、今の自分の状況と比較し改善することができる、せっかくのネット社会なのですから、是非その恩恵に与ってみてはどうかなと思うのです。

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